#数字と向き合い成果をつくるコンサルタント

2025/11/28

K.U／2022年入社／Middle career
Marketing事業本部カスタマーサクセスDiv. コンサルティングG

DOTZとの出会い

― DOTZに入社する前のキャリアを教えてください。

　最初は旅行関連の会社に入社し、社会人としての基礎を学びました。その後、不動産系ポータルサービスの営業職へ転職し、提案営業の経験を積みました。
　さらに、制作会社での営業を約1年経験したのち、SNSマーケティング領域のSaaSを扱う企業で営業に従事。複数の業界・職種を経験する中で、営業としての視野を広げてきました。

― DOTZにジョインした理由や決め手は何でしたか？

　決め手は、DOTZが「本当にクライアントに効果を返すこと」に強くこだわっている点です。代表の稲益さんが、成果に対して非常に高い意識を持ち徹底的に向き合っているという話は以前から耳にしており、「この環境で学びたい」「一緒に仕事がしたい」と感じていました。
　過去には「本当にクライアントの売上につながっているのか」を数値で追いきれないもどかしさを感じた時期もあったので、DOTZの“成果に向き合い切る姿勢”に強く惹かれ、ここで突き詰めてみたいと思いジョインを決めました。

― 入社して「良かった！」と思った瞬間 or ギャップはありますか？

　入社して良かったと感じるのは、「嫌な人がいない」ことです。これまで複数の会社を経験してきましたが、ここまで人間関係のストレスがない環境は珍しいと思います。採用の過程で価値観を丁寧に見ていると聞いていますが、その積み重ねがあるからこそ、DOTZの文化に合う人が集まり、自然と良い空気感が生まれているのだと感じています。
　一方でギャップとして感じたのは、営業スタイルの印象です。ベンチャー企業ということもあり、いわゆる“イケイケの営業”をイメージしていたのですが（笑）、実際は想像以上にロジカルで、良い意味で落ち着いた提案スタイルの方が多いです。結果を出すために「どうすれば最適か」を丁寧に考え尽くすカルチャーが根づいていて、そこは良いギャップでしたね。

現在の仕事と職場環境

― 現在はどんな業務に取り組んでいますか？

　現在はコンサルタントとして、旅行・フィットネスなどの業界を中心にクライアント支援を担当しています。LINE運用を含めたマーケティング施策を企画・提案し、成果改善を伴走する形で支援を行っています。

― 業務のやりがいや喜びを感じる瞬間は？

　やりがいを感じるのは、クライアントから「成果が伸びた」と言ってもらえたときです。例えば、なかなか成果につながらなかったクライアントで改善が出た瞬間や「LINE経由で大きく伸びた」と言ってもらえたときなど、自分たちの介在価値が数字として表れる瞬間に大きな喜びを感じます。

― 社内の雰囲気やチームの関係性はどう感じていますか？

　社内の雰囲気はとても良いと思います。距離感が近い環境ですが、いわゆる友達のような馴れ合いではなく「同じ目標に向かって進む仲間」という意識が強いと感じます。それぞれが自分の役割を自然にカバーし合いながら進められる、とても良いチームプレイができている会社だと思います。

DOTZ ISMとキャリアビジョン

―DOTZ ISM（やり切る・愉しむ・感謝する）にまつわるエピソードを教えてください。

　「やり切る」を体現したと感じたのは、直近のクライアント支援での出来事です。提案が一度で通らなかった際に、上司と相談し、数字を使って効果を整理したシミュレーションを作り直しました。実はこの作業は苦手意識があったのですが、丁寧にやり切ったことで、自分の想定とは違う“本当に効果の出る方向性”が見えてきました。
　その結果、クライアントが希望していた案をそのまま進めるのではなく、より成果につながる選択肢を根拠とともに提案でき、納得して方針転換してもらえました。苦手なことでもやり切ることで、新しい視点や結果につながり、改めて「やり切る大切さ」を実感した経験です。

― 今後のキャリアビジョンを教えてください。

　まずはコンサルタントとして、より多くのクライアントに価値を届けられる存在になりたいと思っています。
　そして、今後入社してくるメンバーに経験を共有しながら仲間を増やし、自分一人では届けきれない価値を、チームとして広げていきたいです。
　同じように成果を返せる仲間が増えていく組織づくりに貢献していきたいと思っています。

― Uさんの夢を教えてください。

　個人的な夢としては、「40代以降も仕事と趣味の両方を楽しみながら、自分らしく輝いている女性でいたい」という思いがあります。
　今は、さまざまなライフスタイルやキャリアの選択肢がある中で、どの道を選んだとしても、自分の意思で心地よく働き、人生を楽しんでいる大人がもっと自然に増えていったら素敵だなと思っています。
　そんな姿を自分自身が体現することで、「大人になるのも楽しそう」「自分らしい未来を描いていいんだ」と感じてもらえるような存在になれたら嬉しいです。